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2018年7月15日 (日)

2018年7月15日 神戸市移動とKANHAM2日目

神戸市は昨年6月のRTTY弾丸ツアー以来の移動。その時はRTTYしか運用していなかったため、サテライトで需要が多い長田区と垂水区が未運用のまま残っていました。サテライトのパスは朝の限られた時間しか無いため、HFの運用は度外視してサテライト狙いで予定を組みました。

長田区はサテライトの運用場所探しが難しい区です。昨年運用した場所は駐車禁止の柵が増設されておりNG。ちょっと離れた場所で高仰角のXW-2CとFO-29を運用しました。南側のロケが悪かったものの、2パスあれば十分に行き渡った様子で、続いて昨年と同じ須磨区に移動しました。

海水浴のお客さんで朝から混雑する中、駐車場の中ほどの空いている場所を確保、HFのコンディションはイマイチで、10MHzがカスカスで聞こえる程度でした。

垂水区も昨年と同じ場所に移動。CAS-4A、4Bを運用し、HFを開始すると、突然のEスポ発生。前日よりは高度は低そうですが、この時期としてはかなり強力。28MHzまでパイルが続き、最も良いタイミングで50MHzにQSY。1エリアを中心に17局とQSOできました。

50MHzのアンテナは1/4波長のホイップ、すなわち長さ1.5mの単線で、モービルアンテナと同等のものです。地上波での交信ではパンチ力に物足りなさを感じますが、強力なEスポで低い打ち上げ角で入感する場合には大活躍してくれます。設置時間は数10秒です。

他の場所での運用も考えていましたが、予想外の2日連続の大オープンで気がつけば昼食タイムになり、運用はここで切り上げてKANHAM会場に再び足を運びました。猛暑の時期なので昼食による塩分補給は欠かせません。

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