2018年8月12日 北設楽郡移動
お盆の渋滞が始まりました。渋滞に重ならないよう、同じ県内でも行く機会が少ない北設楽郡へ、避暑を兼ねて移動することにしました。
北設楽郡の3町村のうち、HFのリクエストが多いのは、山岳移動局が行きそうなスポットが少ない東栄町と思われます。
ルート検索すると、山道を2時間走るか、新東名+三遠南信道のルートが出てきました。深夜・早朝の山道では落石や動物飛び出しを避けたいので、初めて利用する三遠南信道を使うことに。渋滞も無くスイスイ行けました。
東栄町でロケハンしているうちにサテライトが来てしまい、東側だけ開けた公園の駐車場で急いで店開き。午前5~6時台はサテライトのパスが多く、東パスだけ選んでも十分にサービスできそう。ハイバンドが次第に良くなってきて、7時台で28MHzが聞こえていました。
AO-73を聞いていると、サテライトでは初めて聞く2エリア移動局を発見。アップリンクが聞こえており、Jクラで見ると、なんと同じ町内でした。交信には至りませんでしたが、今後に期待。
HFのコンディションが下火になり、豊根村に移動。ここは大部分が谷底で、茶臼山以外で電波が飛びそうなスポットはほとんど見当たりません。時間の都合で村の中心部にある公園を利用することにしました。北東側は山が近いので、サテライトはCAS-4A/Bの南パスか、高仰角パスを利用する作戦にしました。
豊根村1巡目は近場のCONDXがイマイチで、28MHzで8エリアが聞こえたものの大きな期待は持てず、軽く流して設楽町に移動。この町は平地が多く、サテライトの運用も容易です。12時台の10°台のCAS-4Aでも問題ありません。
設楽町も28MHzで8エリアと6エリアが聞こえる程度で近距離はパッとせず、12時台のCAS-4Aが来るまで7MHzと10MHzで局数を上積みして様子を見ました。
再び豊根村に戻ると激しい雷雨になりました。CAS-4A/Bを運用中に近くで落雷があり、受信側のノイズと、雷の騒音の影響でループを取ることが難しくなりました。念のためHFのアンテナは外して、運用は中断。20~30分ほど経つと雷雨は収まり、空も明るくなりました。
ハイバンドは完全に枯れてしまい14MHz止まり、3.5MHzは良かったものの1.9MHzは聞こえず、ロケの関係で出られるサテライトも限られており、17時過ぎに撤収して終了。帰り道の途中の道の駅で設楽町のサテライトに出ました。
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