2018年9月29日 愛知→福岡移動
台風が接近して雨が降り続く中、那珂川町に向けて移動する1日です。
台風は9月30日の昼過ぎに九州南部に最接近するとの予報で、29日の早い時間に到着したいと考えていました。ところが28日の帰りが遅くなり深夜の出発は無理。29日の午前3時過ぎに出発して、雨が断続的に降り続く中、800km以上の道のりをスピード控えめで運転し、14時過ぎに現地に到着。
「那珂川市」と書いてあるものを写真に撮りまくる、恒例の撮影会の後、16時前にようやく運用の態勢が整いました。
那珂川町は東西南の3方向が高い山に囲まれていて、平地が少ししかありません。今までの新市祭りの中で、運用場所探しが最も難しいかもしれません。
さらに、雨が降ったために、運用場所も再検討しなければなりません。8月に利用した場所は地面が砂で、雨天時は使用できません。狭いけれど駐車場・トイレ完備のA公園、広さ・ロケはFBだけどトイレが遠いM公園、2つとも使えなかった場合の最後の手段としてN中学校前の公園(10月1日の登校時には中学生の視線が…)、と3つほど候補地を考えていました。
記念局の運用場所であるS公園には誰もいませんでした。M公園の入口をふさいでいる迷惑駐車がいたため、まずは安全確実なA公園で運用することにしました。
到着時には風、雨とも気にならないレベルで、16時過ぎにダイポールアンテナを設置して7MHzから開始。OTHレーダーのうるさい混信は、鬼耳パーシャルチェックでカバーしました(ただし、常連でないDX局から呼ばれるとお手上げ)。
他の移動局が少ないこともあってパイルが続き、7MHz CWだけで100局超え。ハイバンドはイオノグラムが停止していて状況が分からない中、18MHzで1局だけできました。この場所は北側にも山があってサテライトのAOSはかなり厳しいです。A公園は人通りが多く、深夜や早朝に通報される可能性はゼロでは無いことは気になりますが、北側のロケ以外はまずまずの条件です。
ローバンドはノイズが無く快適。8エリアの1.9MHzは19時過ぎにようやく浮いてきました。本番に向けて、ローバンドの時刻と信号強度の関係がだいたい把握できました。
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