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2019年3月26日 (火)

2019年3月23日 大阪市

午後から衛星が集中する週末。前週に開通した新名神の新区間を通るため、大阪での移動運用を計画してみました。

朝練は開通区間にある鈴鹿PAから。早朝から満車に近く、普通車用駐車スペースを何とか確保できました。ここのPAは北から西にかけて山に囲まれていて、サテライトはどのようなパスでも一部が山に掛かってしまう状態。運用に適した場所ではなさそうです。

大阪市に入って最初の運用場所は、サテライトの運用機会が少なかった鶴見区。広大な公園と駐車場があり、イベントで満車にならない限り運用は容易です。CONDX的に10MHz UPは最初から敬遠して、3.5MHzと7MHzをサクッと運用しました。

衛星が来ない時間帯は、HFのリクエストが多いと思われる東成区へ。7MHzは41QSOで、1エリアが聞こえていて全くダメというほどではないものの、物足りないコンディションでした。ここで、生野区と天王寺区のリクエストがあり、どちらも行きつけの場所があってすぐに運用できるので、7MHz CWだけで早回りして午前の部を終了しました。天王寺区のいつもの場所が3月に閉鎖されるとのことで、代わりの場所を探さなくてはなりません。

午後からは、ここもサテライトの運用機会が少なかった東住吉区の公園の屋上駐車場へ。駐車料金がえらく高いため、屋上は貸切状態でした(笑)。続いて、意外に運用が難しい住吉区。ここは浅香中央公園の駐車場を利用しました。ロケはあまり良くありません。HFは3.5MHzと7MHz CWだけで、深追いしませんでした。

夕方は中央区のローバンド狙いで、某駐車場に移動。南側に高い建物があり、サテライトは高仰角のパスしか見えません。植え込みに沿って40mのロングワイヤーを展開し、都心とは思えない十分な強さで各局の信号が聞こえました。

車が駐車できる場所で屋根が無ければ、どこでも1.9MHzの運用が可能ですし、徒歩移動で1.9MHzの50W運用も可能なので、難関区のローバンド運用は最近は優先順位が高くありません。でも、長いアンテナでよく聞こえるとやはり楽しいものです。

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