2019年6月16日 壱岐市2日目
2日目の朝は天気が良く、涼しい朝でした。夜中のイオノグラムを確認すると、開ける気配が無いため、2日目の朝も3.5MHzの運用に対応できるようにしました。
午前5時台からサテライトを2パス、続いて3.5MHzへ。前夜のノイズだらけの状態とは違って静かな感じでした。6時過ぎから7MHzへ。
ここで14MHz UPのリクエストがあり、イオノグラムで電離層が薄かったのであまり期待できないかと思ったところ、20県付近と7エリアだけ局地的に開けている感じ、次第にコンディションが上がって1エリアも聞こえるようになり、午前8時ごろがコンディションのピークでした。しかし、50MHzだけは何回チャレンジしても電離層反射がありませんでした。
コンディションの低下を察知し、最後の1時間は28MHzから14MHzへ、CWとRTTYを同じ周波数で運用しながらQSY。途中で急激に電離層が薄くなり、最後は14MHzもほとんど聞こえないまま終了しました。
帰りも海からCQ。今度はFBなお天気でしたが、0QSOでした。
博多港に戻ると道路が大渋滞。博多港の近くでは運用場所が確保できそうにありませんでした。5月に運用した空港近くの駐車場に移動しました。しかし、ハイバンドは枯れており、8エリアがかすかに聞こえるだけでした。
FO-29を運用した後、サテライトで需要がありそうな糟屋郡久山町に移動しました。この町は平地が比較的少なく、特にサテライトで運用場所を探すのは手間がかかりそうです。7MHz CWとサテライト3パスに出て、予定通り18時に終了しました。
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