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2019年12月 8日 (日)

2019年12月7日 愛知県尾張地区RTTY弾丸ツアー

表題の弾丸ツアー(移動運用)に参加しました。いわゆる地元開催です。

今回は運用地点数が多く、参加メンバーも少なかったので1局あたり最大7拠点の担当となりました。

運用時間は1か所最大75分で予定を組みました。14~28MHzを1バンド4分、50MHzを5分として計25分、残りの50分を3.5、7、10MHzの各バンドに振り分けるようにしました。

犬山市は移動時間の都合で、河川敷などのロケの良い場所ではなく、工業団地の中の公園で運用しました。朝7時の開始時点では3.5MHzの近距離がスキップしており、特に3エリアがかなり厳しくなりました。全バンドで追っかけていただける県内各局からは距離が離れていて聞こえないことも多く、7MHzでは9局に終わるなど予想通りの廃バンドになりました。

小牧市は豊山町に近い公園で運用しました。9時を過ぎても早朝と同じようなコンディションで、バンドごとの出来高は犬山市とほぼ同じ分布になりました。

西春日井郡豊山町北名古屋市 では10/14MHzのみ各15分限定で運用しました。ここから春日井市へは渋滞多発区間を通るため名古屋高速を利用しました。

春日井市は河川敷のグラウンドで運用を始めた所、邪魔になりそうだったため住宅地の中の公園の駐車場に変更。ロケはあまり良くなく、昼休み前後のコンディション低下の時間帯で、特に7MHzが予想外の不調だったため、拠点別では最低のQSO数に終わりました。

春日井市と尾張旭市は隣接しておらず、ここも慢性的に渋滞する区間を通るため、移動時間を60分として予定を組みました。実際は予定より5分ほど早く開始できました。ここは真東を除いてはそこそこロケが良く、県内各局のハイバンドがほぼ全クリできました。

瀬戸市は、固定から運用するとロケが悪く(特に北~東側のローバンドは困難)、移動にも時間がかかることから、尾張旭市との境界付近から/2で出ました。固定からの運用では難しいと思われる県内各局のハイバンドがほぼ全クリできて、3.5MHzが本格的に開ける時間帯でもあり、他の移動局があまり出てこないレアQTH?ということもあって拠点別では最多のQSO数になりました。

参加各局の記録を見ると、運用時間が短かったにもかかわらず当局よりQSO数が多かった拠点もありました。自局の運用拠点は、県南部や三重県方面とのQSOが難しいという条件でもあったため一概に比較はできませんが、自局の運用を振り返ると、各拠点の終盤では特に7MHzでCQ空振りに無駄に時間をかけることが多かったので、QSO数を伸ばすためには、さらなる工夫が考えられるかと思いました。

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