2020年4月5日 屋久島2日目
強風で寒い朝になりました。伸縮ポールを伸ばすだけでも一苦労。さらに、伸縮ポールをロープで固定しようとしても、ロープから手を放すとロープが風で宙に浮いてしまい、手の届く位置まで落ちてきたところを捕獲。さらに、油断すると車内からビニール袋などが車外に飛んでいくので、数10m追いかけて木に引っかかったところを確保しました。
1.9MHzは前夜よりは少し良くなったようですが、信号は弱く、遠距離QSOは難しそうです。敷地が狭いため、アンテナの性能は良いとは言えません。3.5MHzは早朝からスキップ気味で、7MHzは東日本から順に近距離が聞こえて良い感じです。
10MHzは7・8エリアが多く、午前中の巡回では14MHzが7エリアが断片的に聞こえるだけで、18MHzは聞こえませんでした。
午後になると10MHzがオープンし、3エリアまで聞こえるようになりました。そして14MHzが1エリアまで聞こえてパイルが始まりました。上のバンドにも期待したものの、正規伝搬のため14MHzが激強でも18MHzはカスカス。QSBが深く、18MHzと21MHzで何回も返して1エリアが何とか確保できる、醍醐味QSOでした。28MHzでScの気配がなかったので、50MHzには最初から出る予定がありませんでした(アンテナがロングワイヤーで、性能が期待できないため)。
午後の部で少しレートは上がりました、2日間を通して1.9MHzと18MHz UPはあまりQSOできず、1,000QSOには達しませんでした。
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