2020年10月3日 福岡1日目
衛星のCAS-4B/CAS-4Aは、昼間に来る期間が3週間/昼間に来ない期間が4週間 を繰り返します。
現在、6エリアはサテライト移動局が極端に少なくなっています。そこで、昼間に衛星が来る3週間のうちに、1泊2日の飛行機+レンタカー弾丸ツアーを2回企画しました。
第1弾は福岡空港へ。ここは2017市の空港ではなく、20007D町の空港を利用します。こちらの方が近くて駐車場が安く、福岡は西日本ハムフェアや新市関係で何回も来ているので、すっかりお馴染みのルートになりました。飛行機は結構混んでいました。
最初の移動地は春日市にしました。ここはサテライトの需要があるほか、HFでも西日本屈指の難関市のようです。公園はいくつかありますが、どれもロケがいまいちだったり、夜間に閉鎖されたりします。ここはCAS-4B/CAS-4A狙いで、春日公園の駐車場でLOS方向だけ建物が無い場所を選んで運用しました。
HFのコンディションの方は廃バンドで、昼間は基本的に7MHzと10MHz CWだけにして、それ以外のバンド・モードは最初からあきらめモードでした。
大野城市も移動運用の場所確保が難しく、大野城総合公園のいつもの駐車場に行きました(運用場所はここしか知らない)。ここは東側に山がありますが、この駐車場は北東側だけ山が低くなっているので、その方向にLOSするサテライトのパスを狙っていきました。7MHzと10MHzは平凡なパイルで、まぁこんなもんでしょう、という感じです。
博多区は、空港の南側にある公園の駐車場を利用しました。到着時には満車で、2~3分待っていたら隅の一等地が空きました。このあたりは飛行機が離着陸する真下なので高い建物がありません。HFはコンディションが悪すぎてあまりパイルにならず、14MHzもやってみましたが0QSOでした。3.5MHzの方が確実だったかもしれません。
サテライトのリクエストが多かった宇美町。ここはすぐ東側が山なので、運用場所の確保が難しいところです。公園などがなかなか見つからず、渋滞もあって博多区からの移動に1時間かかり、最後は立体駐車場を利用しました。ところがノイズレベルが高く、AO-73やXW-2CのSSB受信はかなり苦労しました。
延長戦は飯塚市と嘉麻市の境界付近を狙いました。飯塚市は穂波総合運動場で、ナイター営業していました。飯塚市はローバンドがレアなため、サテライトはCAS-4B/4Aの2パスだけにしてローバンドを投入、かなりのパイルになりました。
嘉麻市は、高台にある山野運動公園で低いサテライトを3連発。CAS-4AでDX局から呼ばれてビックリしました Hi。
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