2021年9月5日 豊明市・愛知郡東郷町

地域によっては気温が一気に下がったと聞きますが、名古屋は依然として30℃に近い暑さで、昼間の運用は熱中症対策が必要です。

また、天気も不安定なため、朝練で2か所だけで終わるように予定を組みました。

豊明市はロケの良い公園等が少ないので、いつも利用している、半径200m以内に建物が無い農道の行き止まり、通称「135kHz実験場」に移動しました。

午前5時で既に明るくなり始め、暑さも増してきますが、CONDXは秋の気配で、夏場に苦戦した1.9MHzの朝練は13局できました。7MHzは近距離スキップしており、ハイバンドは全く期待できないため、144/430MHz CWの北北東ビームでも運用しました。

関東平野と相性が良い三重県とは違って、愛知県は東方向に開けた場所が限られており、需要は多いようです。144MHz、430MHzともに6局でした。

東郷町は、いつも利用している愛知用水総合管理所の駐車場です。高台にあり南側はマイナス仰角まで聞こえます。しかし、満車に近く、東側に木が茂っている駐車枠しか確保できませんでした。V/UHFは浮き沈みが激しく、144MHz 3局、430MHz 7局と差が出ました。ハイバンドは8エリアがが14MHz止まりでしたが、県内勢が良く聞こえて50MHzまで埋められたので、それなりの成果でした。

参考: 144, 430MHz CWの周波数は、現在のところ 144.045, 430.045 で設定しております。

.040, .060 は違法局による混信の可能性がある、.050 は和文局が多い、ということで、HF帯とはkHzの桁が違います。ご注意ください。