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2022年1月30日 (日)

2022年1月30日 桑名郡木曽岬町ほか

遠方への移動が難しい状況のため、最近運用していなかった三重県最北部の4市町で運用することを計画しました。食事は出来る限り事前に用意して車内で済ませており、人と接近することは、ほぼありません。

この日も使える衛星が少なく、朝8時台のFO-99が実質的に最初の衛星でした。7時開始の予定で桑名郡木曽岬町に行ってみると、河川敷のグラウンドが閉鎖されており、ロケハンに少し手間取りましたが、誰も来ない体育館の南側の駐車場を利用しました。

7MHzのコンディションが良く、午前7時台でも近距離が開けています。ハイバンドはイマイチといっても、20県と21県の常連局5~6局が直接波で呼んできて、プチパイルになりました。それ以降の移動地でも同様に、ハイバンドは電離層反射ではあまり良くなかったものの、直接波で結構呼ばれました。

川越町は、亀崎緑地公園の東側の漁港で運用しました。10MHzが前日の大口町と同様に好調で44局、粘ったらさらに出来そうなところを、14MHz UPの時間を確保するために切りの良い所で打ち切りました。

朝日町は運用場所の確保が困難な町です。私が知る限り、長いアンテナを張れる場所は1か所しか無いと思います。一応、釣り人向けの案内板があったので土日は利用可能と思われますが、工事中で今後もこの場所が使えるかは不明です。河川敷で周囲に高い建物は無いため、サテライトは楽勝です。ハイバンドは稲沢市、四日市市、松坂市、武豊町に加えて多治見市からの参加があり、Scで飛ばしてくる局と8エリア勢が加わって、1バンドで10局近くの大盛況でした。

桑名市は湾岸桑名IC近くの堤防上が工事で進入できず、揖斐川沿いに1kmほど北上して堤防に上がれる場所を見つけました。方向によってはマイナス仰角が聞こえる、ロケ的には全開の場所です。ハイバンドが前述した通りの盛況で時間がかかり、7MHzから下は駆け足での運用でした。実は桑名市の1.9MHzは未運用だったので、1.9MHzで18局の交信実績は残しました。

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