2022年5月2日 北海道5日目
この日の朝も冷え込んで最低気温は1℃、車中泊では厳しいので長万部町の宿に連泊し、早朝に黒松内町に向かいました。
黒松内町の道の駅は混雑していたため、近くで駐車できそうな場所として、熱郛(ねっぷ)駅前で運用しました。1日の平均利用者数を見ると人通りは少なそうで、高校生1名と、旅行客2名を見かけただけでした。
この日も移動距離が長く、1か所当たりの運用時間が少ないので7MHzと10MHzだけです。コンディション的にはまずまずでしたが、カレンダー上の平日でありお客さんは少な目でした。
寿都町は寿都風太公園で運用しました。広い駐車場と野球場、サッカー場があり、利用者は誰もいませんでした。寿都町での運用中に風雨が激しくなり、体感温度も下がってきました。ここも時間の都合でハイバンド巡回は無しで、サテライトの細切れ運用でつなぎました。国分寺のイオノグラムが赤くなって西日本方面のハイバンドは賑わっているようですが、こちらではEスポが無い時と、ほぼ変わらない伝搬でした。
蘭越町は平地が少なく、サテライトが運用できる場所は限られているので、シェルプラザ・港から南東に8kmほど進んだ尻別川の北側の堤防上で運用しました。ここでも風雨が激しく、サテライトの運用中にアンテナが動いてループを見失うことがありました。時間に余裕があり28MHzまでハイバンド巡回したものの、電離層反射は実質18MHz止まりで、Eスポの気配はありませんでした。
倶知安町へは移動距離が40km以上ありました。この町は南東側に羊蹄山があり、南東を通過するパスは運用に支障があるため、サテライトは西パスに合わせて予定を組みました。国道5号に面した尻別川リバーパークで運用しました。
夕方になればコンディションが上がってくると読んで、先に7MHzと10MHzで時間稼ぎをして、16時台の低いAO-73の後でハイバンド攻勢をかけました。28MHzで3エリアや4エリアが浮いてきてQSOできました。しかし、風雨が激しくなり、ジャーという空電ノイズがS5ほどまで振ってきて、さらに雷の音も聞こえ始めたので、28MHzまで上がったところで予定より早く終了しました。
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