2023年6月17日 浜松市中区ほか
今週も浜松市移動を計画していました。すると、6月18日に静岡県西部ハムの祭典が3年ぶりに開催されることを知り、こちらにも参加するように1泊2日で予定を組みました。来場者が非常に多い人気イベントで、久々の開催が楽しみです。
前週に浜松市の北部で運用したので、今週は南部の 中区-南区-西区 に行きます。中区はいつもの馬込川みずべの公園で、早朝のため駐車場自体は空いていましたが、アンテナを設置しやすい端の駐車スペースには先客がおり、第2候補地に駐車しました。
6時台のRS-44に出て、コンディションの様子を待ちます。しかし、EスポどころかF層もほとんど出現しない、6月としては記録的なコンディションの悪さ(←最近も言っていたような気がしますが、それよりもさらに酷い)で、10MHzで交信することすら困難になりました。さらに、雲一つ無い好天で、暑さも厳しくなりました(夏の気温は名古屋より浜松の方が、3℃くらい低いと思います)。
8時を過ぎてEスポの気配は無いので、早々にあきらめて、南区の可美公園に移動しました。屋内イベントがあって駐車場はかなり埋まっていたものの、端の駐車しにくい枠が1つだけ空いており、そこでアンテナを設置しました。ここでも廃バンド状態が続き、21MHzまでは何とか国内遠距離を確保しました。
12時に昼休みに入り、のんびり昼食を取ることにしました。ところが、この付近はショッピングモールなどが多く昼休み時間帯は大渋滞で、昼食にも時間がかかり、昼食が終わるとEスポが突然発生していました。西区の浜名湖周辺は潮干狩り客で混雑しており、駐車場が有料で夜間は閉まってしまうので、以前に利用した西区の村櫛海水浴場で運用することにしました。南区から西区まで1時間以上かかってしまいましたが、西区の28MHz近距離オープンには間に合いました。
Eスポも14時台で終わってしまったようで、その後はハイバンドのコンディションが絶望的になり、夕方のサテライト連続パスに参加しました。すると、昨年12月31日に突然停止したCAS-4AがONになっているとの情報があり、15時台のパスの途中から出てみると最後までONになっていました。ハイバンドが全く呼ばれなくて暇なので、17時台にも出てみると、このパスは途中からONになりました。どういった条件でONになるかは不明とはいえ、CAS-4Bとどちらかが使えるだけでも大きな戦力になるため、軌道要素表はプリントアウトしておくことにします。
夕方は西区ローバンドに全振りしました。19時を過ぎると、西日本はまだ日没前ですが、コンディションが悪いこともあって1.9MHzが強力に聞こえてきました。いずれは全ての区で1.9MHzを運用するつもりですが、この時期に1つ埋まったのと、6月にコンディションが悪いときのローバンドの状況が分かったことが収穫でした。
| 0
「移動運用」カテゴリの記事
- 2025年6月14~15日 兵庫県朝来市ほか(2025.06.15)
- 2025年6月8日 名古屋市瑞穂区ほか(2025.06.08)
- 2025年6月1日 京都2日目(2025.06.01)
- 2025年5月31日 京都1日目(2025.05.31)
- 2025年5月18日 浜松市中央区・天竜区(2025.05.18)
コメント
浜松市の24MHz&UPが出来ず、思い余って(hi)、20005C町の某局に戦績を伺いました。氏のアンテナシステムを以てしても「厳しい」とのこと、…諦めがつくというものです。
投稿: nud | 2023年6月19日 (月) 22:56
某局とは現地でお会いしまして、同じ話をお伺いしました。
投稿: JO2ASQ | 2023年6月20日 (火) 21:11