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2023年8月14日 (月)

2023年8月14日 北海道5日目

中標津町は、空港の前の公園で運用しました。午前6時台の低いFO-29に出るため、周囲に障害物が少ない場所を選びました。夜間は閉鎖されるとのことで、午前6時過ぎには開いていました。

朝の気温は13℃で、足の指が冷たくなる感覚を数か月ぶりに感じました hi。

RS-44が停波してしまい、FO-99は平日休み、AO-7はmode Aになるはずなのにならない、CAS-4A/4BもONに当たる確率が非常に低い、という絶望的な状況で、使える衛星はSSBが困難なJO-97と、昼間限定のFO-29(この状態がいつまで続くか不明)だけになってしまいました。

その関係で、中標津町には3時間以上滞在することになりました。しかし、コンディションが良くて50MHzまで開けており、持ち時間をフルに使って各バンドでサービスできました。運用中に、同じ町内のABBさんが来訪されました。パイル中だったので、ご挨拶のみで失礼しました。

標津町は しべつ海の交流館の駐車場で運用しました。ここでも、運用中に、同じ町内のKQSさんが来訪されました。いつもありがとうございます。標津町では21MHzまでが強かったものの、コンディションが急激に落ちてしまい24MHz UPは超カスカスでした。サテライトはJO-97とFO-29を各1パスで最低限は確保しました。

羅臼町は、町の中心部まで移動すると遠いので、いつも利用している峯浜漁港で運用しました。運用中に地元の方が来られて、街灯の下に駐車すると鳥のフンが落ちてくると教えていただき、車を移動させました。貴重なアドバイスありがとうございました。ここは7MHz CWのリクエストがあり、14時台では早すぎるかと思ったら、コンディションが良くないため昼間の7MHzは非常に強力で、長時間のパイルが続きました。しかし、ハイバンドは全然ダメで、E層伝搬は14MHz止まりでした。こんな時はローバンドが行けるかも、と考え、18時に3.5MHzを投入すると、日没前の短時間運用なのに15QSO、夜間でも交信が困難なことがある1.9MHzでも4QSOできました。

翌日以降、長距離運転があり、中標津町まで1時間かかるので、予定通り18時30分に終了しました。

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