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2024年8月13日 (火)

2024年8月13日 秋田県5日目

台風が通過し、雨が断続的に降り続く1日になりました。小坂町は前日のサテライトが秘境で低いパスしかできなかったため、RS-44の1便を同じ場所で追加しました。

鹿角市は小坂川と大湯川の合流時点の空き地で運用しました。大雨の後で、地面が固まっている場所を慎重に選んで停車しました。9時頃になって弱いながらも西日本が開け始めて、一応50MHzでもQSOできました。

この後、鹿角市の北端に近い場所から、隣接する仙北市の南端に近い場所まで、なんと100km以上を移動することになりました。山間部の国道341号は崩落して工事中片側通行の場所が何か所かあり、通行時に時間を要しました。昼食の確保にも手間取ってしまい、鹿角市の運用終了から仙北市の運用開始まで2時間40分を要しました。

仙北市は、落合運動公園で運用しました。午後からは太陽フレアで電離層が消え気味で、厳しいコンディションでした。途中、雨が再び激しくなりました。

大仙市は、距離的に近い八乙女公園に行ってみたところ、西から南にかけて山があり、サテライトには不向きな場所と判明しました。航空写真では山があることに気付きませんでした。かといって、他の場所に移動する時間もないので、この場所でサテライトは出来るところまでやって、保険として残しておいた19時台のRS-44を大仙市の別の場所で運用することにしました。ここでもハイバンドは枯れ気味で、3エリアが21MHzまで聞こえるのがやっと、の状態でした。

美郷町は、北運動公園で運用しました。サテライトの都合で持ち時間が2時間しか無く、夕方の7MHzと10MHzの大サービスタイムになったため、XW-2Bの東パスは省略、さらにハイバンド巡回も最低限の時間で、最後はローバンドを投入しました。その後、大仙市と美郷町の境界付近にある、大仙市の三本扇ポケットパークでRS-44を運用しました。運用終了後に、雨が再び激しくなりました。

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コメント

真昼の廃バンドは厳しかったですが、その分、
9時と18時の小オープンは、とても嬉しさを感じました。いつも CONDEXの良否に関わらず、精力的な QRV 有難うございます。

投稿: nud | 2024年8月14日 (水) 06:11

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