ハムフェア話題メモ
1日目
- 天井すり抜けサテライトは混変調が激しく、衛星からの信号が受信できそうにないため断念
- 名古屋から無線機屋が無くなる可能性
- CWで1度に何局くらいコピーできるか? 4局くらい。練習すればもっといけると思うけど使い道が無い
- CWは最高でどのくらいの速さか? 符号が崩れていなければ40wpmでも余裕。国内QSOではそれ以上速くする必要はない。
- ローバンドのアンテナは地面の状態によってアースの利き方、飛びの良さが変わる。伝搬方向に水面があると最高。火山灰や砂利の上は最悪。
- X(旧Twitter)に書いていたアンテナの塩害の話を詳しく→検討します
- ローバンドのコンディションが10年前よりも悪くなっている。特に西日本が厳しい。
- 逆L型ロングワイヤーの長さは30mと40mでは違いを感じない。手間をかけて10m伸ばすメリットがあるのか。
- ラジアルアースを何10m、何本も張ってもあまり効果を感じない。水中投げ込みアースは効果がある。1.9MHzでも車のボディーアースで十分。
- 大阪市の移動運用場所。〇〇区はあの場所しか無い。
- LoTWで国内の全グリッドをcfmしたいというリクエストが来る。CWの大手移動局でLoTWを使用している局は希少。
- パドルの接点間隔が想像したより広かった→押す方は軽い力で操作したいが、高速CWで接点を狭くすると、次の動作までに接点が離れなくて誤動作する。同様に、バネの反力も強めにせざるを得ない。
- パドルの接点の間隔はゲージで測っているのか→パドルによって支点、接点、作用点間の長さが違うので、接点間隔だけでは規定できない。指が動く距離を基準にする必要がある。
- 紙ログをハムログに入力する時、速く入力する秘訣はあるか→1つのキーごとにONになる押しの深さを変えられるキーボードを使っていて、JのキーのON深さを最も浅く設定している。
- サテライトで、CWからSSBへのチェンジが瞬時にできるのはなぜか、CWとSSBが同じ周波数で受信できるのはなぜか。初期設定ではそうならない。→(IC-9700で)CWとSSBを隣接したメモリチャンネルから呼び出して周波数を調整することで、モード切り替えでUSBをLSBに変える操作が不要になる。SSBの周波数はCWの周波数+1.5kHzに手動で合わせる。アップリンクもダウンリンクも同じ。
2日目
- 釣竿短縮ホイップアンテナを作ったが、SWRが落ちない。→状況を聞き込み。7MHzで5mのラジアルが5本ということで、長さが足りないと思われる。1/4波長=10mが必要。金属の柵などに接続可能であれば試してみると良い。
- 自転車移動に適したリン酸鉄リチウムイオン電池の容量→36Ahが手持ちで運べる限界と思う。その次に大きいものは50Ahになり、大きさ、重さが明らかに違う。
- ドパイルになると、アッテネーターを入れて強い局の上澄みから拾っていくことがある。→初めて聞いたという感想あり
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コメント
貴殿の「××メモ」は、毎度、本当に秀逸かつ面白いです。
投稿: nud | 2024年8月25日 (日) 10:51
ブースで座って、のんびりと話ができて良かったです。
来年はブースを拡張できるようにドネーションしました。
投稿: JO2ASQ | 2024年8月25日 (日) 19:49