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2025年1月26日 (日)

2025年1月26日 富田林市ほか

この日はサテライトで需要が多かった富田林市と、南河内郡の3町村で運用することにしました。

富田林市は石川河川敷若松東グラウンド(Google map上の名称)で運用しました。午前6時過ぎの到着時は真っ暗で、明るくなってから人が来ても邪魔にならないように端に駐車したつもりが、7時を過ぎると急に人が増えて居づらい雰囲気に…。場所的には邪魔にならないはずで、7時45分の運用終了まで周囲の視線に耐えました(笑)。

QSOの方は、冬至の頃より日の出の時刻は早くなっているのに、7MHzの近距離がなかなか聞こえず、かといって油断していると10MHzも急に聞こえるようになり、3.5MHzでどこまで時間稼ぎするかの判断が難しいです。

南河内郡は、基本的には太子町→河南町→千早赤阪村と南に行くに従って平地が少なくなります。太子町は、山の上には公園がいくつかありますが、サテライトの運用には広い平地が良く、Google mapが無い大昔に自力で見つけた、大阪広域水道企業団板屋橋浄水場(Google map上の名称)の北側の路肩スペースで運用しました。サテライトSSBはFO-29のパスが極端に低くなければ大丈夫なはずですが、8時台の低いMO-122西パスでもSSBができたので余裕がありました。HFは10MHzの近距離が不安定で、14MHzと18MHzは8エリアばかりでした。

河南町の河川敷に行ってみると、どうも河南町にあるグラウンドは私有地らしく、その南側の空き地も工事中で入れなかったので、代わりの場所を探す必要が生じました。低めのRS-44東パスに出たいので、総合体育館の辺りは全くダメで、役場の西側の駐車場で運用しました。ロケハンの間にRS-44が来てしまい、AOS方向に建物があったため出遅れたものの、このパスの運用としては最低限できました。ところが、SSBをご希望の某局が出ていなかったことと、西日本からは見えないということで、14時台のRS-44東パスを再び河南町で運用することにしました。河南町はHFでも需要が多かったようですが、滞在時間が短く、7~14MHzの短時間運用になりました。

千早赤阪村は平地が少ない、いわゆる秘境になります。14時台の低いRS-44を千早赤阪村で運用する必要が無くなり、12時台の天頂パスだけになったため、ロケは度外視してアクセスを優先し、千早赤阪消防署前 棚田駐車場で運用しました。通常のサテライトの運用では、この場所はかなり厳しいところ、天頂パスなので何とか運用できました。ハイバンドは開ける気配が無く、21MHzで打ち止めにして、河南町から千早赤阪村に移動する途中で見つけた なかむら公園でRS-44を運用しました。この公園はロケがまずまずで、河南町は河川敷のギリギリを攻めるのではなく、最初からここにしておけば徘徊する必要もありませんでした。

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